こんにちは!てらすけです。
以前、初心者向け「完全攻略②」でご紹介した「HGUCシャア専用ザクⅡ」。サクサク組めてプロポーションも可動も抜群な傑作キットですが、そのまま組立てただけだと、どうしてもプラスチック特有の「テカテカ感(おもちゃっぽさ)」が気になりませんか?
「つやを消して渋く仕上げたいけど、缶スプレーを吹く環境がない…。」「失敗して白く濁ったら怖いな…。」
そんなお悩みを一瞬で解決するのが、100円ショップ(ダイソー、セリア等)で手に入る「メラミンスポンジ」です!

今回はエアブラシやスプレー缶を一切使わず、メラミンスポンジでこするだけでHGシャア専用ザクⅡを全塗装したかのような「劇的つや消し仕上げ」にする方法を詳しく解説します!
【つや消し前】

【つや消し後】

なぜメラミンスポンジで「つや」が消えるの?
仕組みはとてもシンプルです。
メラミンスポンジの非常に細かい繊維でパーツの表面を優しく擦ることで、目に見えないほどの超微細なキズをつけます。
このキズが光を乱反射させることで、プラスチック特有の光沢が消え、まるで高級感のある「つや消しトップコート」を吹いたかのようなマットな質感に変わるのです。
成分を上から吹き付けるわけではないので、雨の日にスプレーを吹いて白く濁ってしまう(カブリ現象)ような失敗のリスクも100%ありません!
実践!HGシャアザクをメラミンスポンジでマットにする手順
ステップ①:スポンジを使いやすいサイズにカットする
100均で買ってきたメラミンスポンジを、カッターなどでサイコロ状(2〜3cm四方)の使いやすい大きさにカットします。
(※あらかじめカットされた商品を選ぶと時短になります)

ステップ②:パーツの表面を「優しく一方向」に擦る
パーツの表面を擦っていきます。
コツは、擦り残しがないよう全てのパーツに行うこと。忘れると質感が異なって目立ってしまいます。シャアザクのパーツが、みるみるうちにマットな質感に変わっていきますよ!

ステップ③:削りカスを綺麗に拭き取る
擦っていると白いプラスチックの粉(削りカス)が出てきます。これをそのままにするとパーツの隙間に詰まってしまうので、歯ブラシやハケで払ったりウェットティッシュ等で綺麗に拭き取りましょう。おすすめはタミヤのモデルクリーニングブラシ。カーモデルの塗装前や飾っているプラモのホコリ取りに最適です!


つや消しの前後を比較するとこのような感じに。つやが消えて落ち着いた質感に変わりました。
左:つや消し前 右:つや消し後

左:つや消し前 右:つや消し後


この技を使うときの3つの注意点
メラミンスポンジを使ったつや消し処理について、初心者が気をつけたいポイントが3つあります。
① シールは「擦った後」に貼る!
シールの貼ってある上からスポンジで擦ると、シールが削れてボロボロになってしまいます。モノアイや武器のセンサーなどのシールは、スポンジがけがすべて終わってから最後に貼るのが鉄則です。
③ クリアパーツには絶対に使わない
ビームサーベル等の透明なパーツを擦ってしまうと、曇りガラスのようになって台無しになってしまいます。クリアパーツは避けて作業してください。
まとめ:100円でガンプラのクオリティはここまで上がる!

100均のメラミンスポンジを使ったつや消しは、コストパフォーマンス・安全面・お手軽さも最強のディテールアップ方法です。
においも全く出ないので、リビングでテレビを見ながらでもサクサク作業が進みます。プラスチック感が消えたシャアザクは、アニメからそのまま飛び出してきたかのような渋さで、机に飾ったときの満足感が段違いです!
「プラモをもう一歩カッコよくしてみたい」と思ったら、ぜひメラミンスポンジを片手に、あなたのプラモデルを男前に仕上げてみてくださいね!
以前ご紹介した、HGシャア専用ザクⅡの詳しい組み立てインプレッション記事はこちらからどうぞ!
それでは、楽しいプラモライフを!


