クレオス薄め液の代わりにガイアノーツ「T-01l」は使える?互換性を徹底検証!

クレオスMr.カラー薄め液・ガイアカラーT-01L比較記事アイキャッチ画像 【道具・ツール】

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こんにちは!てらすけです。

現在、世界情勢の影響でプラモデル界の調停番であるクレオスの「Mr.カラー薄め液」が品薄になっています。私の近所の家電量販店でも、ここ数か月欠品状態です。「いつもの薄め液が手に入らないから制作が止まってしまった…。」と頭を抱えている方も多いのではないでしょうか?

そんな中、AmazonなどのECサイトで比較的安定して手に入るのがガイアノーツの「T-01Lガイアカラー薄め液(大)」です。

普段はクレオスの派の私も、Mr.カラー薄め液の在庫が枯渇したためガイアノーツの「T-01」を購入してみました。

ガイアノーツT-01の商品画像

結論から言うと、クレオスの塗料に対して問題なく、いつも通りに使用可能です!

今回は実際にクレオス塗料をガイアノーツの薄め液で薄めて使ってみたレビューと、乗り換える際の注意点を詳しく解説します。

結論:クレオス塗料にガイアノーツ「T-01」は問題なく使える!

クレオスMr.カラー薄め液とガイアノーツT-01 の商品画像

「メーカーが違う塗料と薄め液を混ぜても大丈夫なの?」と不安に思う初心者の方もいるかもしれませんが、安心してください。

結論から言うと、完璧に互換性があります。

なぜ混ぜても大丈夫なの?

理由は単純で、クレオスの「Mr.カラー」も、ガイアノーツの「ガイアカラー」も、同じ「ラッカー系(溶剤系アクリル塗料)」というの規格の塗料だからです。

成分のベースが同じなので、混ぜたからといって塗料がダマになったり、固まったりすることはありません。プラスチックを溶かすようなトラブルも起きませんので、安心して使えます。

実際に「T-01」でクレオス塗料を薄めて塗装してみた

百聞は一見にしかず。実際にクレオスのMr.カラーを、ガイアノーツの「T-01」で薄めて使ってみました。

希釈のしやすさ・混ざり具合

塗料皿にMr.カラーを出し、T-01を注いで混ぜてみます。

Mr.カラー薄め液を使っているときと全く変わらない感覚で、スーッと綺麗に溶けていきました。溶け残りや変な分離も一切ありません。

Mr.フィニッシングサーフェーイサー1500ブラックをガイアノーツT-01で希釈する画像
Mr.フィニッシングサーフェーイサー1500ブラックをガイアノーツT-01で希釈した画像

撮影用に分かりやすくするため塗料皿を用いていますが普段は紙コップで希釈しています。紙コップ他プラモ制作にオススメの100均グッズはこちら!

エアブラシでの使用感

実際にエアブラシに塗料を入れて、パーツに吹き付けてみました。

吹き心地:弾かれるようなこともなく、いつも通りの綺麗なミストで吹き付けられます。

乾燥速度:Mr.カラー薄め液とほぼ同等です。遅すぎて垂れることも、早すぎて塗装が塗装面が荒れることもありません。

塗装の仕上がり:乾燥後の発色も問題なく、塗膜の強さも申し分ない仕上がりです。

EGベジータ台座(未塗装)

EGベジータ台座の未塗装状態

EGベジータ台座(Mr.フィニッシングサーフェイサー黒1500塗装)

EGベジータ台座にMr.フィニッシングサーフェイサー黒1500を吹いた状態

EGベジータ台座(Mr.カラー焼鉄色塗装)

EGベジータ台座にMr.カラー焼鉄色を吹いた状態

品薄の今、ガイアノーツ「T-01」を選ぶメリット

今回、クレオスの「Mr.カラー薄め液」が買えない代わりにガイアノーツの「T-01」を買ってみて、むしろ良かったと感じるポイントが2つあります。

①1,000mlの大容量

ガイアノーツT-01とHGガンプラを並べて大きさを比較した画像

T-01Lは1,000ml(1リットル)という超大容量ボトルです。HGガンダムMkⅡと比較してこの大きさです。

クレオスの特大ボトル(400ml)の2.5倍の量が入っています。これだけあればサフ吹きから本塗装、毎回のエアブラシ洗浄までガンガン使っても、数か月は薄め液の心配をする必要がなくなります。

②ECサイト(Amazon等)での入手性が良い

実店舗の模型店、家電量販店では薄め液コーナーが全滅していても、Amazonなどのネット通販では、このT-01が定価付近で安定して「在庫あり」になっていることが多いです(執筆時点の状況です)。製作が止まってしまう前に、ネットでサクッとこれをポチるのが正解です。

ガイアノーツの薄め液を使うときの2つの注意点

非常に優秀な「T-01L」ですが、実際に使ってみて「ここは気を付けた方がいいな。」というポイントが2つありました。

①ボトルの注ぎ口が異なる(対策が必要)

容量が大きく重いので、そのまま注ごうとすると、確実にドバっと溢れて大惨事になります。(普段使用しているMr.カラー薄め液の注ぎ口には専用の「薄め液大・特大ボトル用注ぎキャップ3個入GT33)」をつけていました。スポイト等を使用することなく適量を使用できて大変便利です。当然ですがT-01の注ぎ口には合いませんでした。)

ガイアカラー薄め液とMr.カラー薄め液の注ぎ口を比較する画像

T-01には合いません。

Mr.ボトル注ぎ口GT-51がT-01Lの注ぎ口に合わない画像

対策:ガイアノーツから発売されている純正の「ニードルキャップG-02」を取り付けるか、100均のドレッシングボトルやオイルボトル等に詰め替えて使うのがおすすめです。

②水性塗料には使えない

これはMr.カラー薄め液でも同じですが、今回ご紹介した「T-01」はあくまでラッカー塗料用です。

クレオスの「水性ホビーカラー」やタミヤの「アクリル塗料」等を薄める場合には使えませんので、そこだけは間違えないように注意してください。

まとめ:供給不足はガイアの「T-01」で賢く乗り切ろう!

世界情勢によるクレオス薄め液の品薄はショックですが、プラモ作りを諦める必要は全くありません。

ガイアノーツの「T-01」があれば、これまで通りのクオリティでクレオス塗料を使い続けることができます。安心の大容量で、むしろ「これからはガイアの大ボトルで行こう」と思えるほどの大満足のクオリティでした。

薄め液が手に入らずに手が止まっているモデラーの皆さん、ぜひAmazon等でガイアノーツの「T-01L」をチェックして、快適な模型ライフを再開させてくださいね!

それでは楽しいプラモライフを!